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動画コンテンツを活用しよう！コンテンツ東京2015に行ってきた

2015年07月14日

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先日、ビッグサイトで開催されていた「コンテンツ東京2015」に行ってきました。

 

道をあるけば「オウンドメディアー、オウンドメディアはいらんかねー」と声がかかり、世はまさにオウンドメディア時代。

 

そして、オウンドメディア同様にたくさんの出展があったのが映像関連。映像を使った情報発信は、今後ますます重要になっていきそうです。 

 

そんなわけで、今回は映像関連の出展のなかで気になったものをいくつかご紹介していきます。

 

 

誰でも簡単に宣伝用動画が作れるアプリ『1Roll for Business』

株式会社Harry3（ハリースリー）が提供している『1Roll for Business』は、誰でも簡単に宣伝用動画を制作することのできてしまうアプリです。

 

 

百聞は一見にしかず。まずは実際に『1Roll for Business』を使って作られた映像をごらんください。

 

 

アプリの指示に従って、スマートフォンで映像を撮影するだけで手軽にこんな動画が作れてしまうわけです。用意されているテンプレートはビジネスに特化したものばかりで、その点が他のショートムービーアプリとは異なる点です。

 

これから動画を使った宣伝を始めたいけど、予算の関係もあってまずは小さく始めてみたいという方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

Web動画の可能性を広げる『H2MD』

つづいてご紹介するのは株式会社アクセルが提供している『H2MD』です。

 

 

『H2MD』は、.movや.aviといった動画ファイル形式の一つで、HTML5で使用するこのできる形式です。

 

注目すべきところは、複数の動画を同時再生でき、さらに透過させ重ねて表示できるところ。そして、PCやスマートフォン、タブレットなどデバイスに関係なく再生可能なところでしょう。 

 

公式サイトに用意されている実際のデモがこちらです。

Web動画の使い方の幅が、どんどんと広がっていくのを感じられると思います。

 

 

動画投稿サイトを介さずに動画配信が可能な『millvi』

そして最後にご紹介するのが、クラウド型の動画配信システム『millvi（ミルビィ）』です。

 

 

『millvi』は動画の管理からプレイヤーのカスタマイズ、HTML埋め込み用のコード生成、効果測定など動画配信に必要なさまざまな機能をもつクラウド型動画配信システムです。

 

 

Youtubeなどの動画サイトを介さいないためサイトからの離脱率を下げることができ、さらにプレイヤーのカスタマイズや会員限定公開の設定などで、動画を効果的に消費者へ届けることができます。

 

動画サイトを介して動画配信を行っているけど、サイトからの離脱率やプレイヤーの表示などが気になる方、または会員制のサービスで動画を活用しようとお考えの方は、『millvi』の様なサービスの利用を検討してみるのはいかがでしょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

宣伝用動画のハードルを下げ、誰でもすぐに始められる『1Roll for Business』やウェブ上での動画を使った宣伝方法に新しい可能性を提供している『H2MD』、そして、制作した動画をより多くの人に効果的に届けるため、さまざまなカスタマイズが可能な動画配信システム『millivi』。

 

これから、動画配信をはじめようとお考えの方、すでに動画の配信を行っているけどもっと効果を上げていきたいという方は、上記の様なサービスを検討してみるのもいいかもしれません。

この記事を書いた人

UGOKIE編集部 キツナイ