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手軽にかわいくVR体験！ペーパービュワー『Swing』

2015年07月23日

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先日のコンテンツ東京2015で頂いたもので、紙製のVRビューワー『Swing』が素敵だったので、ご紹介します。

 

 

VR（仮想現実）って何？

まずは、すでにご存知の方も多いかもしれませんが、VRについて簡単にご説明します。

 

VRとはVirtual Realityの略で、コンピューターグラフィックスや音響などを駆使して現実感を作り出す技術のことです。仮想現実とも言われています。

 

IT用語辞典によるとVRと認められるには、いくつかの条件を満たしている必要もあるようです。

 

体験可能な仮想空間（virtual world）の構築、五感（のうちのいくつか）に働きかけて得られる没入感（immersion）、対象者の位置や動作に対する感覚へのフィードバック（sensory feedback）、対象者が世界に働きかけることができる対話性（interactivity）の4つである。うしろの3つを構成要件する場合もある。この基準に照らせば、例えば小説には視聴覚による没入感が欠け、映画には対話性が欠けるため、VRとはみなされない。IT用語辞典

 

そして、そんなVRを楽しむにはヘッドマウントディスプレイという専用の機械が必要でしたが、最近ではGoogle Cardboard（ペーパービューワー）が提供され、もっと手軽に楽しむことができるようになり、様々な形でVRが活用され始めています。

 

 

手軽にかわいくVR体験『Swing』

そして今回ご紹介する『Swing』は、Google Cardboardよりもっと手軽に誰でも簡単にVRを楽しむことのできるペーパービューワーです。

 

『Swing』の公式サイトはこちら

 

なぜ手軽かというと、Google Cardboardは12個のパーツで構成されているのに対し、『Swing』はたった二つ。袋から出してすぐに組み立てられます。

 

 

 

 

カラーバリエーションも豊富で、無骨なイメージだったビューワーが、かわいらしくポップなデザインになっていて女性も手に取りやすいのではないのでしょうか。

 

 

まとめ

 

VRというとまだまだゲームのイメージが強いかもしれませんが、家にいながら不動産の内覧を可能にした『Room VR』や、コンタクトレンズの使用感をVRで疑似体験できる事例など、VRをつかった宣伝方法がどんどん身近なものになってきています。

 

現在『Swing』は、企業向けのみの提供となっていますので、VRを活用したプロモーションをお考えの際には、『Swing』を活用してみるのはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

UGOKIE編集部 キツナイ