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SEOで動画の視聴率アップ!VSEOで気をつけるべき5つのポイント
2015年07月01日
総務省の通信白書によると、「Youtubeの検索」がきっかけで視聴する人は49.1%と半数近く、次いで「検索サイトからの検索」「Youtubeの関連動画・おすすめ」からが多いという調査結果がでています。
これからは「Youtubeや検索サイトからいかに探してもらうか」という動画の検索エンジン対策(VSEO)がWeb動画における必須事項となってくるでしょう。
今回はVSEOの観点から、Web動画をYoutubeに扱う際に気をつけるべき5つのポイントをお伝えします。
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【目次】
1. 動画のタイトル・説明分・タグにキーワードを挿入
2. サムネイルはインパクト勝負
3. 字幕設定で世界をターゲットに
4. 動画の閲覧回数、評価、コメントを気にかける
5. 被リンクにも気を配る
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1. 動画のタイトル・説明文・タグにキーワードを挿入
WebサイトのSEOと同じようにタイトル・説明文・キーワードは重要です。
関連する人気のキーワードや、同じ言葉でもより探されやすいキーワードを織り込んだ魅力的な文章を書く様に心がけましょう。
ただし、動画ない様に沿わない嘘は絶対に書かないようにしましょう。逆に評価を下げてしまいます。
また、キーワードやカテゴリなどの設定も有効です。
2. サムネイルはインパクト勝負
サムネイルは動画を宣伝するためのポスターのような役割を果たします。
視聴者をコンテンツに引き付け、クリックして再生するように誘うためには、いかに印象に残るサムネイルを設定するかによって変わります。
サムネイルの設定の仕方はこちらから。
3. 字幕設定で世界をターゲットに
Youtubeでは自動的に字幕を入れることができます。この字幕はGoogleにクロールされるために重要です。これにより日本だけでなく、世界中から閲覧される可能性が高まります。
Discovery Digital Networksの調べでは、”字幕あり”が”字幕なし”の再生数を13.48%上回る結果となりました。
また、字幕に記載されたキーワードも検索結果へ反映されるので、字幕の設定も忘れずに行いましょう。字幕の追加方法はこちらから。
4. 動画の閲覧回数、評価、コメントを気にかける
良い評価をされる動画は、大概サーチエンジンでも良い評価を得ることができるでしょう。
内容にもよりますが、コメント欄でのお礼の返信を行ったり、商品やサービス紹介の動画では、特典をつける代わりにコメントの記載を促すなど、評価を高めるための工夫も効果があるかもしれません。
5. 被リンクにも気を配る
動画に対しての「被リンク」も重要です。どのような紹介のされ方になるかを考えながら、動画の中身や説明文で口コミやリンクしたくなる工夫をしましょう。
また、ホームページに動画を直接設置する場合は、動画コンテンツ近くに「動画内容を説明する紹介文」を記載しておくと良いでしょう。そうすることで、動画とキーワードの関連性が高まります。
また、ページ自体のSEO(内部対策)も忘れずに施してサイト自体のアクセスアップの図りましょう。
いかがでしたか?
WebサイトでのSEO対策と同じように、VSEOでも基本はテキスト主体の対策となります。動画にしかない面白い特徴としては、字幕でのSEO効果が期待できるという点でしょうか。
上記を参考にぜひアクセスアップを目指してみてください。
参考: